相続財産に不動産がある場合は、相続物件調査を
行うことになります。
相続物件調査の際は、土地家屋調査士がお役に立てる場合がありますのでお困りでしたらご相談ください。
土地家屋調査士法人 岡田登記測量設計は、土地の測量・境界の確定・登記など土地に関する様々なご相談を随時承っています。
被相続人が亡くなった後に残された財産は、相続財産として相続人が引き継ぐことになります。
相続財産といっても内容は様々であり、中には不動産が含まれているケースも珍しくありません。どの財産を引き継ぐのか、もしくは相続放棄を選択するのかなどの判断を下すためには、相続物件の調査を行う必要があります。
調査の際は、司法書士のような専門家だけでなく、土地家屋調査士がお役に立てる場合がありますので、お困りでしたら土地家屋調査士法人 岡田登記測量設計にご相談ください。
このような場合はご相談ください
土地家屋調査士と聞いても、どのような時に相談すべきか見当がつかない方もいらっしゃるのではないでしょうか？一般的には、以下のようなケースで土地家屋調査士の力が必要となります。
土地を複数の相続人で分けたい
一つの土地を、複数人で分け合いたい場合は、土地分筆登記と呼ばれる手続きを行わなければなりません。
土地分筆登記とは、一個だった土地を二個以上の土地に分ける登記のことです。この登記が行われると、分けられた土地はそれぞれに地番が付けられます。
土地分筆登記は、境界確定測量を行わなければなりません。
境界確定測量は、土地家屋調査士の専門業務であり、この作業が完了した後に司法書士が登記を行います。
土地を売却したい
土地を売却する場合、境界をはっきりとさせる必要があります。
土地家屋調査士にご依頼くだされば、境界確定測量を行って対象となる土地の面積を導き出します。境界確定測量とは、土地の境界を確定させるための測量であり、隣接地の土地を所有する方と立ち会った上で境界を決めます。
これらはあくまで一例です。
この他にも土地家屋調査士がお役に立てる場面はありますので、
相続物件に関してご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください。
土地家屋調査士と測量士の違い
土地家屋調査士と測量士は、どちらも測量を行うプロです。
しかし、互いに活躍できるフィールドは異なります。
土地家屋調査士は、土地の用途や境界などを明確にし、登記を行う専門家です。
土地家屋調査士が行う測量は、土地の境界点を特定するなど、登記のためのものが主になります。そのため、一筆または数筆の土地を測量することが多く、小さい規模の測量が多い傾向にあります。
それに対し、測量士は工事や設計のための測量を行います。
道路の敷設のための測量や工場の建替えのための測量の場合、とても広範囲の作業となることもあり、体力と技術力が必要となります。ただし、登記を目的とした測量は測量士にはできません。
それぞれに強みがありますが、私たちは土地家屋調査士として業務を行う「土地家屋調査士法人 岡田登記測量設計」と、測量士として業務を行う「株式会社 岡田測量設計」を併設しており、在籍する土地家屋調査士は測量士としての業務も行っています。そのため、高い技術で正確に測量を行い登記記録に反映させることができます。広大な土地の登記業務も得意としています。
土地の測量・境界の確定・登記は
株式会社岡田測量設計・
土地家屋調査士法人岡田登記測量設計へ
土地の測量・境界の確定・登記などにお困りでしたら、ご相談に乗りますのでお任せください。
TEL . 06-6946-7191