大阪で建物表題登記サポート、測量登記、境界線トラブルなどのご相談に対応

土地や住宅などの不動産を購入した場合、不動産登記を行う必要があります。不動産登記の申請に際しては、様々な書類の作成が不可欠となります。書類の作成を伴う不動産登記の申請手続きにおいては、「土地家屋調査士」と「司法書士」の助けを借りるのが一般的です。しかし、これら専門家の違いをよく理解していないと、手続きにおいては無駄な手間がかかってしまうかもしれません。こちらでは、大阪で新築登記依頼を承る土地家屋調査士法人　岡田登記測量設計が、土地家屋調査士と司法書士の違いについて解説します。

土地家屋調査士とは？

新築登記依頼をする際の、相談先の1つとして挙げられるのが土地家屋調査士です。土地家屋調査士の仕事内容は、主に不動産の表示に関する登記手続きや調査などです。

不動産の表示に関する登記とは、不動産の所在地（住所）や面積、建物の構造などのことを指し、これらは不動産を取得した段階で申請しなければなりません。土地家屋調査士は、これら申請書類の作成に伴う、土地の測量や境界線の確定などの業務も行っています。

土地家屋調査士の詳細についてはこちらをご覧ください。

司法書士とは？

不動産登記における司法書士の仕事内容は、権利を明確にし、申請を行うことです。例えば大阪で建物を新たに購入した場合、所有権は売主から買主へ移るため、司法書士はその変更手続きを対応します。また、所有権だけでなく借地権に関する申請も司法書士が行うこととなっています。

この他、ローンを組んで住宅を購入する際には、司法書士が抵当権設定登記を行います。また、これらの権利を明確にするための申請は、司法書士が代理人として申請することができます。

司法書士の詳細についてはこちらをご覧ください。

土地家屋調査士と司法書士の違い

土地家屋調査士は「表示」に関する登記を担当するのに対し、司法書士は「権利」に関する登記を行うという点で明確な違いがあります。また、土地家屋調査士は実際に土地の測量を行うという点でも司法書士とは異なります。

それに加え、土地家屋調査士の仕事はあくまでも不動産のみを対象とするのに対し、司法書士は、不動産だけでなく各種裁判や相続、債務整理などの幅広い事柄を対象としており、この点も土地家屋調査士との明確な違いとなります。

大阪で新築登記依頼をご検討中でしたら、土地家屋調査士法人　岡田登記測量設計にご連絡ください。土地家屋調査士が、大阪で新築登記に悩む方をサポートします。

大阪で新築登記依頼を承る会社に手続きについて相談するなら

不動産の購入時などに伴う各種登記手続きにおいて、助けを借りることとなる土地家屋調査士と司法書士は、それぞれ「建物構造の登記」と「権利に関する登記」を対象とするという点で明確な違いがあります。

新築登記依頼をする際には、これらの違いについてあらかじめ理解を深めておくと、どちらにどのような相談をすればよいかが把握しやすくなり、手続きもスムーズに進められるでしょう。

大阪で新築登記依頼をご検討中でしたら、土地家屋調査士法人　岡田登記測量設計にご連絡ください。新築登記の専門会社として、登記の申請手続きをサポートしています。土地家屋調査士の他に測量士、一級建築士、宅地建物取引士なども在籍していますので、不動産に関することでしたら何でもご相談ください。