【大阪】建物表題登記サポートを受ける際に必要な書類の種類は?変更・滅失登記もサポート

新築や床面積を変更するリフォーム、増改築など、建物表題登記が必要となるケースは案外少なくありません。その際は、自分で法務局にて手続きができれば問題ありませんが、平日働いている人などはなかなか時間が取れず、専門家に代行してもらう建物表題登記サポートを受ける例も多い傾向にあります。登記手続きの際は、建物表題登記サポートを受ける、あるいは自分で行うにしても、必要な書類を揃えておく必要があります。

今回は大阪府大阪市にある土地家屋調査士法人 岡田登記測量設計が、個人で家を建てて建物表題登記を行った場合はどのような書類が必要なのか、工事を行った業者から預かる書類、自分で用意する書類など種類ごとに分けてご紹介します。

業者から預かっておく必要がある書類

封筒と3色の紙

建物表題登記サポートなどで使う書類には工事業者から預かるものと、自分で用意しておくものなどがあります。ここでは工事業者から預かっておく書類にどのようなものがあるかを見ていきます。

建築確認通知書

建築確認は施工業者か設計会社が行うものですが、この中に確認済証(検査済みの場合は検査済証も含む)も一緒にとじられています。この書類の中で、委任状の手前までの5面をコピーし、本物の写しであることを証明する原本証明が必要です。

業者に揃えてもらう証明書3種

建物表題登記をする場合、施工業者に引渡証明書、印鑑証明書、資格証明(登記事項証明)書の3種類を揃えてもらう必要があります。これについては業者にお願いする際に「表題登記に必要な書類を揃えてください」というようなことを伝えるだけで、細かい説明をせずとも用意してもらえるでしょう。これらは家を建てた際にどの相手でも必要になるので、業者側もわかっているものといえます。

検査済証

検査済証は、建築確認通知書を預かる際にすでに確認が終わっていれば通知書内に含まれていますが、完了検査を役所などで受けた場合はこれを用意する必要があります。

家を建てる人自身が用意しておく書類

住民票

建物表題登記サポートを受ける、あるいは自分で登記行う際には、業者に用意してもらう書類以外に、家を建てる本人が用意する書類もあります。どのようなものが必要かを見ていきます。

請負契約書または工事代金領収書

名称だけではやや難しい書類のように思いがちですが、これは手付金や中間金など工事代金の一部が含まれた領収書であれば問題ありません。工事代金全額を払っていなくても大丈夫です。

住民票

建物表題登記サポートだけでなく、様々な場面で使うことが多い一般的な住民票です。もし個人ではなく建築主が法人の場合は、資格証明書か代表者事項証明書を用意する必要があります。こちらは役所では発行できないため、大阪など各都道府県にある地方法務局に行く必要があります。

状況によって必要となる書類の種類

基本的には、ここまでご紹介した書類があれば建物表題登記を行うことができますが、分譲住宅の場合や申請人が複数いる場合などは、別の書類が必要になる可能性もあります。ここからは、どのような書類がどのようなケースで必要なのかを見ていきます。

譲渡証明書

この書類が必要となるのは建物が分譲住宅などの場合になるため、個人で家を建てる場合に必要なケースはまずありません。

不在籍不在住表明書

上記で紹介した確認通知書の住所・氏名が申請人のそれと異なる場合に必要な書類です。建物表題登記サポートを依頼する場合は、専門スタッフが用意してくれるケースもあります。

仮換地証明書

底地証明書などとも呼ばれる書類ですが、建物が建つ場所が自治体の「区画整理事業」の区域内の際に必要です。

相続証明書

土地や建物に相続が発生している場合に、相続人を特定するためにこの書類が必要です。

(建物)固定資産税評価証明書

新築であれば関係ありませんが、建物が建てられてから1年以上経っている場合に用意する必要があります。

ここまでご紹介した書類以外に、大阪にある土地家屋調査士法人 岡田登記測量設計のように専門家に建物表題登記サポートを依頼する場合、サポートを行う専門家側が用意する書類も2種類あります。

委任状

申請者本人が申請に行けない場合に必要な書類ですが、基本的に用意するのはサポートを行う専門家側なので申請人は署名と押印をすれば問題ありません。

建物図面・各階平面図

申請時に必要となる書類ですが、こちらも申請人が用意する必要はなく専門家側が作成するものとなっています。

建物表題登記サポートのご依頼は大阪の土地家屋調査士法人 岡田登記測量設計へ!変更・滅失登記もサポート

建物表題登記は法律でも定められている行政上の手続きなので、申請時には様々な書類が必要となります。自分で申請する場合は大阪府など各都道府県にある地方法務局に行く必要があるため、平日の昼間に働いている方はなかなか時間が取れないことも少なくありません。

大阪の土地家屋調査士法人 岡田登記測量設計では、このような方に代わって、建物表題登記や変更・滅失登記などの建物表題登記サポートを行っています。必要な書類を揃えることも含めてお客様に寄り添い、しっかりとお手伝いをさせていただきます。ご相談だけでも構いませんので、建物表題登記や変更登記などをお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。

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会社名 株式会社 岡田測量設計
土地家屋調査士法人 岡田登記測量設計
代表者名 岡田啓吾
住所

〒540-0012

大阪市中央区谷町2丁目3番8号

TEL 06-6946-7191
FAX 06-6946-7190
登録

株式会社 岡田測量設計

 ・測量業者登録:登録(2)-32931号

 ・一級建築士事務所登録:大阪府知事登録第(ト)13123号

土地家屋調査士法人 岡田登記測量設計

 ・土地家屋調査士登録

   岡田啓吾(大阪第1941号)

   岡田好史(大阪第2341号)

   津本浩昭(大阪第2557号)

   岡田真太朗(大阪第3396号)

URL https://okadatoukisokuryou.com

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